みかこ1
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8.[名無し] 聞いた話です。
※これからお話するのは、みかこさんが体験した実話です。
※怖い話無理な人はやめた方がいいかも!?
みかこはある日の夜、一人で留守番をしていた
お母さんもお父さんもお姉ちゃんもどこかに出かけてた
とうとう夜中まで帰ってこなかったんだ・・・
でもね、みかこは待ち続けたんだよ
ずっと、ずぅっと待っていたやっと2日目の夜、みんなそろって帰ってきた
お父さんがいったの※※の所だからみかこはきちゃ行けないところだったんだよ。ごめんね。
※※って言うのは忘れてしまったそれから数日たって 家族ですごしてた
でもねお母さんとお父さんとお姉ちゃんは、まったく外に出ようとしなかった・・・
その夜ね、電話がかかってきた
でも誰もでない・・・なんでだろうだから私が電話をとったんだ
するとお父さんの兄弟の弟がこんな事を言いだした
「みかこちゃん、落ち着いて聞いてね・・・ 実は・・・・・・ みかこちゃんのお父さんとお母さんとおねえちゃんが行方不明になってしまったんだよ・・・警察にも捜索してもらってる・・・悪いけど、これからはおじさんの所で住むことになるよ。」
え?だって・・・お父さんとお母さんとお姉ちゃんはここにいるのに・・・おじさんはおかしなことを言う。
そのまま私はうなずいて、電話を切った。
みかこは
後ろを見るのが怖かった
みんなのうすら笑いが聞こえる いやだ
うしろを見たくない
いやだ・・・
いやだ・・・
みかこは思いきって後ろをむいた・・・誰もいない
少しほっとした。でもみんなどこに行ってしまったのだろう。
不思議で不思議でたまらなかった。
ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・
・・・?
なんだろうこの音は
水の音??
みかこは気持ち悪くなったので早くおじさんのむかえを願っていた。
ピンポーン
おじさんがむかえにきた・・・!みかこはかけ足で玄関まで走ったガチャ
あれ?誰もいない・・・みかこはいたずらだと思い後ろをふりかえった・・・
すると
水びたしのあの3人がうめきながら廊下にいて、私に近づいてくる。
いやあああああああああああああああ ようとした
でも開かない
鍵なんかかかっていないのに
みかこはパニックになってもう夢中でドアをガチャガチャガチャガチャと鳴らした
そして開いた
その外にはおじさんがいた 09/15 23:37 SoftBank
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